THE RAMPAGE・長谷川慎インタビュー ロングバージョン<5>_rayo vallecano vs atlético madrid
THE RAMPAGE・長谷川慎インタビュー ロングバージョン<5>スポーツ報知 人気グループ・THE RAMPAGEの長谷川慎(26)が出演するテレビ朝日系「離婚後夜」(土曜・深夜2時半など)がスタートした。THERAMPAGEンタビューロングバージョン<5>ヒロインをなじるモラハラ夫を演じるが「今までになかった役で楽しめた」と目を細めた。・長俳優業については、谷川rayo vallecano vs atlético madrid舞台「ロミオ&ジュリエット」に主演した時「役者を武器にしたいと思った」とも。慎イジェネレーションズのサポートメンバー時代には、THERAMPAGEンタビューロングバージョン<5>アーティスト人生を左右する選択を迫られる場面もあったという。・長激動の時代の話や大好きなファッションのことも聞いた。谷川(国分 敦) 2013年にLDHが発表したEXILEのパフォーマー・バトル・オーディション(PBA)と米ニューヨークへの音楽留学をかけたグローバル・ジャパン・チャレンジ(GJC)が、慎イ長谷川の運命を翻弄(ほんろう)した。THERAMPAGEンタビューロングバージョン<5> 「EXILEにはずっとあこがれていたので、・長PBAを受けたかったんですが、谷川rayo vallecano vs atlético madrid中3だった僕は年齢制限でダメでした。慎イで、THERAMPAGEンタビューロングバージョン<5>年齢上限ギリギリだったGJCを受けました。・長結果でいうと合格しました。谷川1週間ほどお試し留学でNYにも行って、ビザの手続きも進めて会社にも『NYに3年行ってきます』と伝えていました。そしたらHIROさんから『日本でグループを作るけどどうする』って。もう『えっ!?』ですよ。NYに留学して英語ペラペラになって逆輸入で日本デビューするって超カッコいいじゃないですか。一度はそう思ってNY行きを決めたんですよ。でも『留学後にデビューできる保証はあるのか』とか『日本の方が早くデビューできるかも』とかが頭の中でグルグルしちゃって…。自分の中ではどっちにするか、まさに究極の選択で、悩みに悩みました」 ―決め手となったのは何か。 「やっぱりサポメンの時の『5人で絶対デビューしよう』っていう約束ですかね。NYに行って自分より年下の子とグループを組むより、ずっと一緒だった5人のメンバーとの夢をかなえたかった。グループは一生モノなんで、信頼できる仲間とデビューした方が絶対に楽しいと思って『日本でやります』と返事をしました。もし僕がNYに行っていたら、バリスティックボーイズに入っていたかもしれません(笑い)。でも、今考えても、あれは究極の選択でした」 ところが事は思うようには進まなかった。佐藤大樹がPBAを勝ち抜きEXILEに加入し、サポメン5人でのデビューは消え去った。 「日本でやることを決めたら、大樹さんはEXILEに入ることになって『ちょっと待って。そっちに行くんかい』ですよ。『5人の約束どうなったの』って思いましたが、 それも仕方がないでしょうね。大樹さんも予想していなかったと思いますよ(笑い)。で、いろんな展開がありましたが、ランペ候補生に選ばれた僕ら16人は、武者修行を経て全員が合格してグループ結成に至るワケです」 誤算もあった。ランペイジは2014年に結成されたが、デビューしたのは17年。その間に活動休止もあって、デビューが危ぶまれた時期もあったのだ。 「活動休止期間中は『本当にデビューできるのか』って不安はありました。それにNYのプロジェクトの話がいろいろ入ってくるワケですよ。みんな英語レッスンに行っているとか、NYの生活も流れてきたり。で、僕らは活動休止を食らってヤバい感じだったので『俺がもしNYに行ってたら、どうなっていたんだろう』とか考えることもありました。焦る気持ちはありましたが『この16人ならイケる』とずっと思い続けていました。でも正直、デビューできた時にはちょっと安心しました(笑い)」 自他ともに認めるファッション番長は、アパレルのプロデュース業にも意欲的に取り組んでいる。 「自分はファッションは好きなんで、そこは頑張っていきたいです。今、ランペの『*p(R)oject(R)(プロジェクトアール)』というアパレルブランドのプロデ ュースをやらせてもらっています。これはブランド化しているので常に春夏、秋冬モノで追われているというか、今は秋冬を作っていて、もうすぐ来年の春夏を作らなきゃなっていう状況です(笑い)。あと僕が写真集を出した時に作った『CHARACTER(キャラクター)』っていうアパレルラインがあるんですが、こっちはプロジェクト(R)とは違ってポップな感じで、割と色が入ったグッズを不定期で紹介しています」 ―デザインの発想はどこから生まれるのか。 「日頃からSNSとかいろんなものを見て、気づいたことを携帯とかにためています。やっぱり洋服のことは常に考えているかな~。自分のやりたいことがたまったら、抱えられなくなるんでプロジェクト(R)やキャラクターで形に変えていく。今はその繰り返しです」 小学生から第一線を見てきたからこそ磨かれる感性がある。センス抜群で守備範囲の広い彼の行き先はどこか。今後に注目したい。 =終わり= ◆長谷川 慎(はせがわ・まこと)1998年7月29日、神奈川県出身。26歳。小4からダンスを始め、2012年にGENERATIONSのサポートメンバーに選ばれる。17年にTHE RAMPAGEのメンバーとしてメジャーデビュー。18年には日テレ系「PRINCE OF LEGEND」で俳優デビューを果たす。その後ドラマや映画に出演し、23年には舞台「ロミオ&ジュリエット」で初の主演を務める。身長177・5センチ。血液型B。
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